本棚に不要な本を増やさない方法
本棚を有効活用する方法では、面白いと思う本、役に立つ本、また読み返したいと思う本だけを本棚に入れておくことで、本棚を活かすことができるということについて記載しました。
買った本はすべて本棚に入れて、いっぱいになってきたら本棚を整理し、要らない本は処分するということでも問題ないのですが、ただ、この方法だと、どうしても本棚の整理に半日〜1日くらいの時間が必要になるというのが、どうしてもデメリットになってしまいます。
また、どうしても本棚の見栄えがよくなくなってしまうのも気になりますよね。
有用な本だけを本棚に入れるためには、最初から要らないと思う本は、本棚に積極的に入れないという考えで臨むのがベターかなと思います。
そのための方法としては、
「新しく購入した本は本棚に入れずに積んでおく。読み終わったら「いる・いらない」を判断し、いると思った本だけを本棚に収納する。」
という方法がおすすめです。
本を新しく購入しても、読む時間がなくそのまま放置されることは時々あるかと思います。そのような本が本棚に並んでいると、結局読まないまま次の本を購入してしまうことになるかもしれません。結局その読まれない本は、本棚の奥のほうに行ってしまい、本棚の肥やしと化します。
このような読まない本を増やさないと言う意味でも、まずは本を購入したら積んでおくとよいと思います。そして、時間を見つけて積んでおいた本を読んでいきます。
読み終えて面白ければ本棚へ、面白くなければ業者へ売りに出すというようにすれば、本棚には不要な本は増えていきません。
不要な本はなるべく早く売りに出すと高く売れる
読み終わっていらないと判断された本は売りに出すと良いと書きましたが、その本はいつ売ったらいいでしょうか?
このサイトでも、古本の買取をいろいろ試してみてレビューをしていますが、一般的には発売されてから日が早い方が高く売れる傾向にあります。
たとえば、Vaboo(バブー)やバリューブックスという古本買取サービスがありますが、ここでは、発売から3か月以内なら定価の30%、6か月以内なら定価の20%、1年以内なら定価の10%の買取価格が保証されます。
新しい書籍というのはまだ中古市場にあまり出回っていないため、高い価格で買い取ってもらえます。
一方で新しくて人気のある商品でも時間がたつと中古市場に出回ってしまうため、だんだん価値が下がってしまいます。
少しでも高い価格で買い取ってもらった方が、新しい本の購入資金に回すことができるのでお得です。
このため、読み終わった本でいらないなと思ったら、なるべく早く売りに出すと良いです。Vaboo(バブー)やバリューブックスという買取サービスは5点から買い取ってもらえるのでとても利用しやすいです。しかも、自宅に集荷に来てくれますし、送料も無料なので損することがありません。
本の整理もできてお金にもなるという、まさに一石二鳥ですので、是非この方法を試してみてください。
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