同じジャンルの本の整理法
本を読んでいると、同じジャンルの本が増えてくることがあります。たとえば、ミステリー小説が好きならミステリー小説が増えたり、小さい子供がいれば絵本が増えてきます。
同じジャンルの本は、本棚の1つの段にまとめて入れておくとよいと思います。スペースに余裕がある場合でも、他の本は入れずに空けておくと、同じジャンルの本が増えてきても対応することができます。
さらに本が増えて、もう一段必要になった場合は、すぐ横の段でもしくは下の段、というように、近接して並べておくと良いでしょう。
そのときに、「本棚が綺麗に見える方法」でも紹介したように、同系色・同じ高さの本でまとめると、より綺麗に整理されたように見えます。
もう一ついい効果があり、同じジャンルの本が本棚の一段を埋めていると、なんだかその分野についてとても詳しくなったような気分が味わえます。「よく読んだなぁ」とか、「この分野については、自分に聞いてくれ」とでも言いたくなるような、達成感のようなものです。
ときどきその本棚を眺めて、悦にいるのも楽しいものです。
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